プログラム
2024年8月1日(木)
14:00 - 16:00
東北メディカル・メガバンク棟ツアー
東北大学東北メディカル・メガバンク機構
参加申込みの受付は終了しました
2024年8月2日(金)
10:00 - 10:05
開会挨拶
荻島 創一 大会長
10:05 - 10:10
学会長挨拶・学会紹介
西原 広史 クリニカルバイオバンク学会 学会長
10:20 - 11:10
シンポジウム1「ゲノム医療基本法の成立と今後」
オーガナイザー 吉田 雅幸(東京医科歯科大学), 横野 恵(早稲田大学)
「ゲノム医療推進法成立後の課題: ゲノム医療の推進に求められるバイオバンクネットワーク体制とは」
吉田 雅幸(東京医科歯科大学生命倫理研究センター)
「ゲノム医療推進法とバイオバンクの課題」
横野 恵(早稲田大学)
11:15 - 12:00
プレナリーセッション
座長 荻島 創一(東北大学高等研究機構未来型医療創成センター
/東北メディカル・メガバンク機構)
「東北メディカル・メガバンク計画の目指すものと到達点」
山本 雅之(東北大学東北メディカル・メガバンク機構)
12:10 - 13:10
ランチョンセミナー サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社
座長 森田 瑞樹(岡山大学学術研究院ヘルスシステム統合科学学域)
「熊本大学病院バイオバンクの取り組みと課題」
宮下 梓(熊本大学病院総合臨床研究部研究展開センター)
13:20 - 14:40
シンポジウム2「院内検査室でのクリニカルシークエンスを成功させる
ために」(クリニカルシーケンス部会)
ために」(クリニカルシーケンス部会)
オーガナイザー 西原 広史(慶應義塾大学), 松下 一之(千葉大学)
「病理で運用する病理診断のためのクリニカルシークエンス」
赤羽 俊章(鹿児島大学病院腫瘍センター )
「クリニカルシーケンスに係る薬事等の規制と薬事承認審査について」
田中 孝仁(医薬品医療機器総合機構(PMDA))
「クリニカルシークエンスを意識した検体バンキング」
竹内 朋代(筑波大学)
「病理診断を目的とする院内遺伝子パネル検査の意義と課題について」
四十物 絵理子(慶應義塾大学)
15:10 - 16:40
シンポジウム3「新たなつながりが創るデータ・バンク研究の未来」
オーガナイザー 長神 風二(東北大学), 荻島 創一(東北大学)
「東北メディカル・メガバンク計画におけるゲノム医療のためのデータ創生」
木下 賢吾(東北大学大学院情報科学研究科/東北メディカル・メガバンク機構)
「東北メディカル・メガバンク機構における利活用・ 産学連携推進の取組」
泉 陽子(東北大学東北メディカル・メガバンク機構)
「試料の情報化と利活用促進に向けたバイオバンク・ジャパンの取り組み」
松田 浩一(東京大学医科学研究所)
「遺伝子解析と数理シミュレーションによる創薬: がんの個別化治療と神経変性疾患治療薬」
鎌谷 直之(株式会社スタージェン)
「ChatGPT 時代のクリニカルバイオバンク」
清田 純(理化学研究所)
16:50 - 17:50
イブニングセミナー NTTプレシジョンメディシン株式会社
座長 荻島 創一(東北大学東北メディカル・メガバンク機構)
「リアルワールドデータの多施設統合解析を実現するJPP : Japan Precision-medicine Platform」
岡田 昌史(新医療リアルワールドデータ研究機構株式会社), 稲家 克郎(NTTプレシジョンメディシン株式会社)
18:00 - 20:00
情報交換会 東北メディカル・メガバンク機構アトリウム
話題提供 ブレーキングニュース
西原 広史 クリニカルバイオバンク学会 学会長
がんゲノム医療に対する保険外併用療養の適応について
深田 一平(がん研究会有明病院)
医療データとAI活用の今後の方向性
横内 達則(ソフトバンクグループ 社長室)
参加登録後、参加登録とは別に、お申し込みいただくことができます。
2024年8月3日(土)
9:00 - 9:15
ISBER、BBMRI-ERICとの国際連携の最新状況
「ISBER Best Practice 第 5 版 日本語版について」
松下 一之(千葉大学)
「ISBERとの連携について」
池田 純子(日本生物資源産業利用協議会)
「BBMRI-ERICとの連携と横断検索の国際標準化について」
中江 裕樹(バイオ計測技術コンソーシアム)
9:20 - 10:40
シンポジウム4「バイオバンクの品質管理の現在地と未来」
(バイオバンク利活用推進部会)
(バイオバンク利活用推進部会)
オーガナイザー 森田 瑞樹(岡山大学), 熊田 和貴(東北大学)
「バイオバンク自己点検票の改訂および持続的な運用体制の構築」
森田 瑞樹(岡山大学大学院ヘルスシステム統合科学学域)
「ISO 20387 認定の取得に向けた準備の実際と今後の課題について」
熊田 和貴(東北大学東北メディカル・メガバンク機構)
「バイオバンクの国際規格 ISO 20387 の紹介」
服部 功太郎(国立精神・神経医療研究センター)
「高品質の生体試料管理を目指す「はじめの一歩」 ~自己点検票を用いたセルフチェックについて~
永田 有希(東京医科歯科大学疾患バイオリソースセンター)
10:50 - 11:50
シンポジウム5「バイオバンク・ネットワークの未来」
(AMEDゲノム研究プラットフォーム利活用システム)
オーガナイザー 長神 風二(東北大学), 後藤 雄一(国立国際医療研究センター)
「ゲノム研究プラットフォーム利活用システムの進捗」
荻島 創一, 永家 聖(東北大学東北メディカル・メガバンク機構)
「エコシステムとしての利用者」
野口 憲一(東北大学東北メディカル・メガバンク機構)
「バイオバンクの取り組みを広く知ってもらうために」
後藤 雄一(国立国際医療研究センター)
「5-10 年後の未来と取り組むべき課題」
荻島 創一(東北大学東北メディカル・メガバンク機構)
12:00 - 13:00
ランチョンセミナー 富士通Japan株式会社
座長 庄司 久敏(富士通Japan株式会社)
「診療・ゲノムデータ統合型プラットフォームとAIによる価値創造へ向けた取り組み」
會田 裕昭(富士通株式会社), 富士 秀(富士通研究所)
13:10 - 14:30
シンポジウム6「がんゲノム医療」(がんゲノム医療推進部会)
オーガナイザー 武藤 学(京都大学), 城田 英和(東北大学)
「全ゲノム解析に資するバイオバンク機能」
城田 英和(東北大学病院個別化医療センター)
「DNA/RNA パネル TSO500 を用いた融合遺伝子変異の検出」
冨田 秀太(岡山大学病院)
「がんゲノム医療を起点としたtumor-informed ctDNAモニタリング臨床実装の可能性」
西塚 哲(岩手医科大学医歯学総合研究所医療研究開発部門)
「わが国におけるがんゲノム医療のあるべき姿」
武藤 学(京都大学大学院医学研究科・医学部腫瘍内科学)
「造血器腫瘍遺伝子パネルの臨床実装の課題」
伊豆津 宏二(国立がん研究センター中央病院)
15:00 - 16:20
シンポジウム7「ゲノム情報に基づく医療実装に向けて」
オーガナイザー 大根田 絹子(東北大学)
「ゲノム情報の医療での活用のための新たなナレッジベースの必要性」
井本 逸勢(愛知県がんセンター)
「東北メディカル・メガバンクコホート参加者に対する遺伝性腫瘍の遺伝情報回付」
大根田 絹子(東北大学東北メディカル・メガバンク機構)
「遺伝性腫瘍に関する多遺伝子パネル検査(MGPT)の臨床実装にかかる現状と課題」
平沢 晃(岡山大学学術研究院医歯薬学域)
「がんゲノム医療における遺伝性腫瘍原因遺伝子病的 バリアントの患者還元に向けた取り組みと課題: BRANCH 研究」
桑田 健(国立がん研究センター東病院遺伝子診療部門)